根谷新規導入記録 -Netani's NPI Log-

筆者が何かと新しく始めた奮闘記録です

MinecraftMOD自作覇王譚 -開発環境構築02

前回さんざん無駄な時間を費やしてしまったが気を取り直してForgeの方の設定に入る。

 

ReadMeに書いてあるURLの

Home - Forge Documentation

ここを見る限りeclipseの場合は引数にeclipseをつけるようだ。

コマンドプロンプトを開き以下のコードを実行!

 

>gradlew eclipse

 

おお...ずらずらとダウンロードされていくぞ。

...ん?

 

FAILURE: Build failed with an exception.

 

ダメみたいですねぇ!

 

上のURLの説明をよく読むと、どうやら先に

> gradlew setupDecompWorkspace

これをする必要があるみたいですね。

...

BUILD SUCCESSFUL

無事完了。

これによって先ほどこけちゃったeclipseの引数の奴も無事完了。

 

よし。eclipseを立ち上げてみるぞぉ

 ワークスペースには先ほどのForgeインストール作業で完成されたワークスペースを選択。

f:id:NetaniNPI:20180415170050p:plain

 

よし。うまくロードできたみたいでパッケージエクスプローラにMDKExampleが表示されている。

 

ここからどうすればええのやろかと悩んでいた時にいい感じの記事を発見

ch.nicovideo.jp

どうやら実行構成で引数とかを設定する必要があるようだ。

 

f:id:NetaniNPI:20180415171123p:plain

ん??

メインとクラスパスのタブがついてるけどこれは???

あ、だめだ。実行がグレーアウトしててできない。

 

どうやら前回うまくいかなかったやつので設定が残っていたみたいでプロジェクトの参照をMDKExampleにしたら難なく実行できた。

 

そしてぇえええっ!!

f:id:NetaniNPI:20180415171734p:plain

 

Sexy!!!!!!

(SexyとはSexyである)

 

きちんとExample Modも入っているようです。

f:id:NetaniNPI:20180415172119p:plain

 

そしてサーバー側もEULAをTRUEにするサーバー立てた時のお約束をして起動!

どうやらこちらも大丈夫そうです。

 

とりあえずこれで開発環境は整ったわけだ。

次からは本格的なMOD作成、このチュートリアルを始めることとなるっ!

(はずである)

MinecraftMOD自作覇王譚 -開発環境構築01

春も到来して早数日。

暖かくなって外で何かをするのにはもってこいの季節となりました。

 

そこで私も何か新しいものをやっていこうと思い立ちまして、、、

 

MinecraftのMODを作ろうと思い立ちました

(暖かさ関係なし)

 

 

思い立ったら吉日がモットーなので早速トライ。

 

色々調べた結果、

どうやらMinecraftのMODを作るにはまずJavaの開発環境を整えないといけないようで、

その開発環境というのはIDEと呼ばれる物のeclipseというものをインストールして作るようで、、、はえーー!勉強になたーーー!

(ま、知ってて言ってるんだけどネ)

知ってるといっても、それは本当に知っているだけで実際にeclipseを本格的に使うなんてのは初。

坂道から丸太が転がってきたり、サソリや毒蛇が待ち構えてるような旅となることが予想される。

 

まずはハローワールドする必要があるのでそのために前述通り開発環境を作る必要がある。

まとめるとこんな感じですね

  1. JDKをインストール、セットアップする
  2. eclipseをインストール
  3. Forgeの開発用をインストール

 

一言解説

JDK:Java Development Kitの略。Javaであれこれ作りたい人用普段PCに入ってるのは使う用。

Forge:みんな大好きMod。の導入用Mod。前提Modとかって言われてた時期もありましたっけ?(今もかも)

 

確かJDKは入ってた気がするのでeclipseとForgeの開発用ツールForge mdkをゲットする

どちらも以下のページから適当に進んでいけば簡単にゲットできる。

(それはクイックの下手な投手から盗塁を奪うように)

 

files.minecraftforge.net

 

さて、ダウンロードが終了。インストールに入る。

まずはeclipseだ。私はeclipseをzipでゲットしたのでこれを解凍するだけなのだが、

解凍するファイルの文字が長すぎて解凍できないという予期せぬ事態が...

焦らず解凍先をきちんと指示して問題なく完了。

 

そしてお次はForgeだ。こちらは何やらコマンドプロンプトをたたいてインストールするらしい。

なになに、まずは展開したフォルダへ移動して...

f:id:NetaniNPI:20180413002512p:plain

な、何とかたどり着いたぞ...

でぇ?、コマンドを打ち込むと。

f:id:NetaniNPI:20180413002613p:plain

 

FAILURE: Build failed with an exception.

なんでや!

色々調べて引数つけたりしてみるもダメ。

 

で、

大抵こういう時は前提条件がそろってないことが多いと私の人生が閃いたので、まずJDKを再確認する。

 

(再確認中...)

 

入ってませんでした(笑)

 

颯爽と以下のページからダウンロード&インストール

 

そして、

f:id:NetaniNPI:20180413003220p:plain

燦然と輝く完了の文字!

 

そして環境変数を確認。

f:id:NetaniNPI:20180413003319p:plain

(設定されて)ないです。

 どうでもいい話ですけど、画像の黒ノリが下に行くにつれ徐々にめんどくさくなってきたんだなぁーと感じさせますね。

 

f:id:NetaniNPI:20180413003531p:plain

ということで追加。

 

Pathの方も編集。

f:id:NetaniNPI:20180413003600p:plain

なんか、Windows10になって環境変数の編集すごい楽になりましたよね。

昔は恐る恐るやってた思い出です。

 

とりあえずこれで完了かな。

試しにJDKのバージョンを調べることでちゃんと入っているかどうか確かめてみることに。

 

C:\WINDOWS\system32>javac -version
'javac' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

 

あぁん?なんでぇ?

ん?

f:id:NetaniNPI:20180413004730p:plain

セミコロンはいっとるwwww

 

f:id:NetaniNPI:20180413004806p:plain

修正したら無事、確認ができました。

 

やたら時間がかかってしもうたわい!

今日はここまで!